近年、ペットとしてもブームのアリ。その中でも、クロオオアリは人気の種類です。日頃よく見かけるアリの一種ですが、日本に生息するアリとしては最大級の大きさを誇り、比較的飼いやすいため、多くの人がクロオオアリの飼育に挑戦しています。

このクロオオアリ、大きいと言いますが、最大でどのくらいまで成長するのでしょう。また、働きアリよりも大きな女王アリは、いったいどれだけ大きくなるのでしょう。

クロオオアリの働きアリと女王アリの大きさ、他のアリとの比較

クロオオアリのうち、普通の働きアリの大きさは、一般的におよそ7mmから14mmほどであると言われています。ちなみに、クロオオアリと同じく、日本でよく見かけるアリであるアミメアリの大きさはおよそ3mm、クロヤマアリは4~6mmほどと言われています。同じアリでも、その大きさの差は明らかですね。

クロオオアリ 女王 大きさ

働きアリの大きさにはかなりの個体差がありますが、必ずしも大きな女王アリから大きな働きアリが生まれてくるとは限りません。同じ女王アリから同じ日に生まれたアリ同士でも大きさが全く違ったり、生まれてから羽化するまでの速度もまちまちだったりします。環境や栄養条件などによっても、成虫の大きさにかなりのばらつきが生じます。

働きアリの中でも特に大きなサイズの働きアリは「兵隊アリ」と呼ばれています。兵隊アリは、巣が大きくなり、幼虫に行きわたる栄養の量が増えてくると、普通の働きアリに紛れて徐々にその数を増やしはじめます。兵隊アリの中には女王アリに匹敵するほど大きなものもいて、ぱっと見ただけでは区別がつかないほどです。

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一方、クロオオアリの女王アリは、16mmから20mmほどの大きさになると言われています。数字だけ見るとあまりピンときませんが、実際にこの大きさのクロオオアリを見ると、アリとは思えないほどの巨大さと迫力に驚くはずです。普通の働きアリと女王アリが一緒にいると、まるで全く違う種類のアリのように見えます。

まとめ

クロオオアリとその女王アリの大きさ、いかがでしたでしょうか。

他の種類のアリと比較すると、かなりの大きさであることがわかりますね。この大きさから、クロオオアリはとても観察しやすく、それが人気の理由のひとつとなっています。

一度ぜひ実物を見て、その大きさを実感していただきたいと思います。

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