いま現在、この日本に広がっている外来種の蟻…。外来種なので、とても危険なイメージですよね。

今回は、そんな外来種の蟻についてご紹介したいと思います。

特に日本にいる外来種の蟻とは

特に日本で確認されている外来種の蟻は、「ヒアリ」です。ヒアリは、スズメバチの同じくらいの強い毒を持っており、集団で襲ってくるためとても危険なんです。しかもヒアリは誰にでも襲いかかるので人間にも被害を及ぼす可能性があります。

また、ヒアリは刺して攻撃します。刺されるととても痛いです。アレルギー反応によっては命を落としてしまう事もあるようです…。すごく怖いアリですね…。

アリ 日本 外来種

ヒアリ以外の外来種は?

ヒアリのほかにも、外来種の蟻はもちろんいます。その中でもこれから生活していく上で関係してくる蟻を2種類ほどご紹介します。

アルゼンチンアリ

「アルゼンチンアリ」という南米から日本にきた外来種です。日本各地にいるわけではありませんが、アルゼンチンアリは団体で家の中に侵入して餌を探すことがあるため、生活に支障をきたします。とても困らせる蟻ですね。

しかも、女王アリは日本と違い複数いるのです。多くて1つの巣に100匹も存在します。なので、どんどんアルゼンチンがこれから増殖していく事が予想されます。

ほかにもアルゼンチンアリは、日本の蟻に攻撃します。ほかの国ではアルゼンチンアリのみになっているところがあるようです。日本はそうはならないで欲しいですね。

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イエシロアリ

「イエシロアリ」です。イエシロアリは、木のほかにコンクリートなどの建築物にまで被害を及ぼします。巣は相当大きく、1つの巣に100万匹も存在するんです。被害が大きくなることは簡単に予想できますね。家が崩壊してもおかしくないので、見つけ次第、業者の方を呼んで駆除してもらいましょう。

まとめ

日本にいる外来種について何種類か紹介しました。その中でも日本に多いのは「ヒアリ」で、刺されると激しい痛みを伴い、アレルギー反応を起こすと命を落としてしまう可能性もあるようです。

ヒアリのように、これから日本に危険な外来種が来る可能性はないとは言えません。アリに注意して、その特徴をしっかり把握しておくことが大事ですね。

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