アリは軽く見ただけでは、種類の見分けがつかないですよね。どこをどう見て種類を判断すればいいのか、なかなか分からないでしょう。

今回はそんな代表的なアリの種類の見分け方についてご紹介します。

アリの種類の見分け方!

羽アリ

まず、簡単に見分けがつくのが羽アリです。簡単に見分けがつきますよね。羽があるかないかの違いで判断できます。

アリ 種類 見分け方

クロオオアリ

そして一般に多くみられるクロオオアリは、どのアリよりも大きいのが特徴的で黒いです。体長が1センチなので、どのアリよりも見分けがつきやすいと思います。クロオオアリは色と大きさで見分けがつきますね。

アシナガアリ

そして、アシナガアリは大きさ的に4ミリ~8ミリと、小さいです。ですが、名前の通り足がどのアリよりも長いのが特徴的です。アシナガアリは、足の長さで見分けがつきますね。

ヒアリ

ヒアリはとにかく赤い色ですが、腹部は黒っぽく3ミリほどの大きさです。そして攻撃的なのが見分けるポイントとなります。

ヒアリは毒を持っていながらも、人間にその毒針を刺すのでとても危険です。ヒアリなどの危険なアリは、見分けられるようにしておいた方がよさそうです。

スポンサードリンク

クロヤマアリ

クロヤマアリの場合、光がない黒で5ミリほどの大きさです。けっこう外にいるため、小さく黒っぽい感じのアリは、クロヤマアリだと思ってもいいと思います。

まとめ

いかがでしたか。代表的に見られるアリたちの見分け方を今回ご紹介しました。それでは簡単にまとめていきたいと思います。

羽アリは羽が生えているかで見分けがつきます。羽が生えているアリは、羽アリ以外にいませんからね。そしてクロオオアリは、1センチほどの大きさなのでこちらも簡単に見分けがつきます。

アシナガアリの場合、その名の通り足が長いのでそこで見分けをつけることができます。ヒアリの場合は、全体的に赤いですが、腹部は黒っぽくなっていて3ミリ~6ミリほどと小さいです。

ヒアリは人間を毒針で刺すので、きちんと見分けられないと大変なことになりそうですね。最後にクロヤマアリは、光があまりない黒色で5ミリ程度の小ささです。よく外にいる種類なので、けっこう小さい黒アリはクロヤマアリだと思っていいと思います。

これらの特徴をおさえて、これからよく見るアリの区別が簡単につくといいですね。

スポンサードリンク