アリは、280以上もの種類が日本に存在します。そんな種類の中でも、実は茶色のアリが存在します。

今回は、その茶色いアリの種類について、いろいろまとめていきたいと思います。

茶色いアリの種類はどれくらいあるの?

茶色のアリは普段、滅多に見かけないので珍しい気がしますよね。いつも見ているアリは、黒や赤の種類を見ることが多いと感じます。茶色いアリ、と言われてもあまり思いつく数の種類は少ないと思います。さて、その気になる茶色のアリの種類について詳しくご紹介していきます。

茶色のアリは、実は、60種類以上います。たいていは、ヒメアリ、イエヒメアリ、ルリアリの3種類ほどをよく見かけます。

やはり、珍しいだけあってよく見かける種類の数は3種類ほどと、かなり少ない気がしますね。

ですが、ほとんどの茶色いアリは、小さいため近づかないと見えないことが多くあると思います。そう考えると意外と身近にたくさんいそうな気がしますね。

アリ 種類 茶色

 

茶色のアリの生態や特徴とは

では先程ご紹介した、3種類の茶色のアリたちの生態や特徴はなんなのでしょうか。

それぞれ詳しく解説していきたいと思います。

ヒメアリとイエヒメアリ

よく見かける、と言っても、ヒメアリとイエヒメアリの2種類は、ときどき家の中にいます。落ちている餌を拾って巣に持って帰るという習性を持っているのが特徴です。

ヒメアリの色なのですが、腹部は黒く、その他は黄褐色になっています。大きさはだいたい1.52.0mmです。

また、イエヒメアリは赤茶色または黄褐色をしています。大きさはヒメアリより少し大きく2.02.5mmです。

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ルリアリ

ルリアリは、色は黒く、大きさはだいたい2mmほどです。やはり茶色いアリの大半は小さいものが多いですね。

まとめ

茶色いアリは、ほとんどが小さく、60種類以上存在するんです。その中でも、ヒメアリ、イエヒメアリ、ルリアリの3種類をよく見かけます。

ヒメアリとイエヒメアリは、家の中にたまに見かけることがあります。その2種類は、餌を拾っては巣に持ち帰るという習性を持っているのが特徴的です。他のアリと違って食べないんですね。

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