アリは地面に穴を掘り巣を作り、女王アリを中心とした共同生活をしています。次々と産卵して増えていき大家族になるのです。

家や畑で悪さをしないような予防策は、石灰をまいたり木酢液を散布することで寄せ付けない効果があるのです。根絶させるには、巣に毒なる薬剤を持ち込ませる方法もあります。

さて、自宅で小さな茶色いアリが侵入していたことがあるかと思います。室内に発生する原因や対策方法についてご紹介しましょう。

茶色い蟻はどこから室内に侵入するの!?原因や対策方法とは

室内に侵入する茶色いアリはヒメアリ、イエヒメアリといわれる体長2ミリほどの大きさです。このアリは大量に室内いることもあり、不快な思いをすることがあります。

蟻 茶色い室内

 

床に食べこぼしたお菓子や砂糖など甘いものを見つけては巣に運び込みます。見つけてすぐ食べることはなく、餌を運ぶ為の胃を持っていますから、そこに入れて巣まで持って行くのです。

通り道になる場所をアリはマーキングしていますから、仲間がどんどん増えて行列を作ります。このアリを見つけて駆除しただけでは、その場しのぎにしかならず、また同じ場所に発生します。イタチごっこになってしまいますから、アリの巣を潰すしか方法がありません。

アリを良く見かける場所や家の外回りに毒エサ剤を設置して、巣まで運ばせて大家族を壊滅させる方法が1番の対策となります。すぐに効果が出ないですが、最初は警戒してかなかなか持っていきません。そのうち運ぶようになりますから、辛抱強く見守りましょう。

スポンサードリンク

このアリは人を噛むことがありますので、アリが室内に入って来ないように毎日床や台所はキレイに掃除しましょう。

まとめ

このように室内に侵入する小さい茶色いアリの発生する原因や対策方法についておわかりいただけたでしょうか。

1番大切なことは、床や台所は食べこぼしなどの甘いものがありますから、毎日掃除することが予防策になります。もし頻繁に見かけるようでしたら家の外回りに巣があるかもしれません。巣から壊滅させましょう。

スポンサードリンク