アリの種類ってたくさんありますよね。大きい種類から小さい種類までと、さまざまです。
今回は、そんな大きい種類のアリから小さい種類のアリを詳しくご紹介したいと思います。
いったいどのような大小の種類がいるのでしょうか。
小さいアリの種類について
まずは小さいアリの種類をご紹介します。今回ご紹介するのは、3種類です。
アミメアリ
体長は2,5ミリほどです。とても小さいので遠くから見ると赤い感じの色をしているように見えます。実際は腹部が黒く、ほかの部位は赤くなっています。
イエヒメアリ
2ミリ~2,5ミリほどの大きさです。赤や黄色の体色をしています。ちなみに、イエヒメアリには光沢がないです。
ウロコアリ
2ミリほどの大きさで、黄色のような赤褐色をしています。ウロコアリは、小さい上に形がきちんと定まっていないのが特徴的です。
大きいアリの種類
大きいアリの種類は今回は2種類ご紹介したいと思います。
クロオオアリ
体長は1センチほどで、けっこう大きいです。クロオオアリは、攻撃力も強いですし大きいので何よりも目立ちます。ふだん私たちが見ている大きい黒アリは、クロオオアリがほとんどだと思います。
ムネアカオオアリ
体長は働きアリだと7ミリから12ミリほどで、女王アリだと2センチほどあります。腹部が赤く、ほかの部位は黒なのが特徴的です。これもまたクロオオアリに続いてよく見かける大きいアリです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
アリの大きい種類から小さい種類まで、それぞれ紹介してみましたが参考になったのであれば幸いです。簡単にまとめたいと思います。
小さいアリは、アミメアリ、イエヒメアリ、ウロコアリなどです。それぞれ大体2ミリから2,5ミリほどの大きさです。とても小さいので見ることはほとんどないですよね。
そして大きいアリは、クロオオアリやムネアカオオアリです。この2種類は大きいのもありますが、よく見かけます。それぞれ大体1センチから2センチほどの大きさです。