日本には外や家の中になどと、生活をしている上で、アリを見かけることがたくさんあります。無数の行列を作って歩いていたり、餌を運んでいたり…とさまざまです。
そんなアリたちですが、いったいどれほどの種類が存在するのでしょうか。
今回は、全世界にいるアリの種類について詳しくご紹介したいと思います。
日本のアリの種類とは?
日本は、280種類以上のアリがいます。意外と多いですね。ということは、全世界のアリの種類は相当な数だということが予想できます。
それでは、本題に入っていきたいと思います。
世界のアリは何種類?
実は、世界中のアリの種類は、30万種類以上も存在しているんです。衝撃的な多さですね…。
日本は280種類、世界は30万種類以上…想像できませんね。
中には安全なアリから、とても危険なアリが存在します。安全なアリは人間に危害を加えませんが、危険なアリは人間に危害を加える可能性があるのです。
特に毒を持ったアリが存在しており、触れるととっても危険です。命を落としてしまう可能性もあります。
そこで世界にいる危険なアリについてご紹介します。
世界で危険なアリって?
南米の奥深い熱帯雨林で見かける、ディノポネラというアリです。毒の量が多く、毒針で何度も刺して攻撃するのが特徴的です。体長は、2.5cmから4cmほどもあります。人間にも襲ってくる可能性があるため、注意が必要です。
ですが、熱帯雨林の奥深いところへまで行かなければほとんどいないので遭遇する確率はとても低いと思います。それでも注意した方がいいですね。日本にはディノポネラはいませんので大丈夫です。
ヒアリ
ヒアリという外来種のアリが日本に存在します。アルカロイド毒を持っており、刺されると痒みや痛みを伴う可能性があります。命を落とすことは滅多にありません。ヒアリは、赤茶色で、2.5mmから6.5mmほどの大きさです。充分注意した方がよさそうですね。
まとめ
世界には30万種類以上ものアリがいたんですね。
その中でも、南米にいる強い毒を持つ、ディノポネラや日本にもいるヒアリに注意した方がいいです。ヒアリの場合は痒みや痛みを感じる程度ですが、命を落とすことは滅多にないようです。