部屋に蟻が出てきた!どこから侵入してきたの!?こんなことはありませんか?
行列を作って歩いている。というよりは、一匹が迷い込んできていたり、数匹見かけたり。食べ物や飲み物を置いているとしても、侵入する隙間がなくては入ってこれないはず。
では、蟻はどのような所から侵入してくるのでしょう。そしてその原因はなんなのでしょうか。今回はそれらの疑問を調べていきましょう!
室内に蟻!侵入経路はどこ?
主な侵入経路は、家の中に空いている小さな壁の穴や隙間などから侵入してきます。特に古い家屋の場合だと、隙間が多いために楽々と侵入してしまいます。
また高い高層マンションに、住居を構える方も油断はできません。蟻は排水溝をつたって、マンションのベランダに侵入することもあります。高層マンションに侵入してきた蟻は、一度侵入すると素の巣には帰ることが出来なくなります。そのため、ベランダに置いた植木鉢に巣を作り、その巣が作られてしまった植木鉢を室内に持ち込んでしまい、蟻が大量発生してしまうこともあるのです。
家の庭にある植木鉢なども同じで、巣を作っている鉢などと一緒に蟻の巣も持ち込んでしまうのです。また、中には家の中に潜む蟻もいます。家の壁の中やタンスの裏など、家の中に潜んでいて隠れ場所にしていることもあります。
特に住んでいる家の中に巣を作ってしまうと厄介です。巣を作られると、繁殖から子育てまで巣の中で行います。大家族に増えてしまう場合もあるのです。そのため、家の中に潜んでいるタイプの蟻を駆除する場合はプロの業者に依頼したほうが効率的にもいいでしょう。
まずは家の中に蟻を見つけたら、蟻がどこから入ってきたのか確認をしましょう。
まとめ
高層マンションの高い所に住むと、虫が来ないから安心!と聞いたことがありましたが、蟻は排水溝を利用して入ってくるなんて。安心できないことが分かり、びっくりしました。
特にベランダや庭にある植木鉢には十分注意しないといけませんね。蟻が巣を作っている場合は家の中に入れられません。蟻がよくいるのを見かけたら、疑ってみるほうが良さそうです。
外から侵入する蟻はまだ穴を塞ぐといいのですが、怖いのは家の中で潜む蟻です。もし、巣を作られてしまったらと思うと、怖いですね。よく掃除をして、もし見かけたらどこから来たのかついていってみましょう!